Assigned Member (担当者)2007-11-12 M. KawaharadaName and Institute (質問者/機関)林田 清 (大阪大学)Question (質問)1) HXDでひろがったソースを扱う際のマニュアルあるいは参考になる文献はどこか にありますか?2) fhelpを見る限りhxdarfgenでひろがったソースにもimageファイル入力で対応し ているようにかいてありますが、imageファイルに制限はありますか?(例えばどのくらいの広さをカバーしていないといけない等) Answer from(回答の文責)HXDチームAnswer (答え)1) 今のところ広がったソースに対するマニュアルは用意していません。 参考になる論文としては、 RXJ1713-3946 に関する Takahashi et al. (PASJ accepted for Suzaku 2nd special issue; arXiv:0708.2002) があります。2) hxdargen の image 入力は現在サポートしていません。つまり、 hxdarf_point_yn = no は今は動きません。また、ISAS 田村君から、 個々の PIN の arf を計算する箇所に bug がレポートされています。 64 PIN sumを使用する場合は OK ですが、個々に解析しようとすると 間違う可能性があります。いま広島で再現チェックをおこなっている段階 で、将来、修正する予定でいます。 現状で広がったソースに対する 64 PIN の arf を作成するには、適当な サイズの天体イメージを用意し、イメージのピクセル毎に、その座標に点源 がいるとして hxdarfgen を走らせることで各ピクセル位置でのarfを作り、 それらをイメージのピクセルごとの天体の放射強度で重みをつけて addarf で足し合わせてください。1ピクセルの大きさは1分角以下であれば十分だと 思われます。 Status (詳細なステータス)2007-11-12 Accept2007-11-13 Reso. 2007-11-13 Done. ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |