2007-01-16 A.Kubota
寺島 雄一(愛媛大)
ae_hxd_pin_20051212_flat.rmf とae_hxd_pinflat_20060809.rspは
何が変わったのでしょうか。
特記事項 (Additional information):
以前と現在の解析結果とのconsistency checkをやっています。
xspecでplot effすると、新しいレスポンスの方が25%くらいareaが小さくなって
います。documentによると2 deg x 2 degのfieldが仮定されています。
一方、*記憶*によると、古い方のレスポンスは1 deg radiusだったと思うのですが、
headerなどを見ても作成条件がよくわかりませんでした。
HXD team:田中
ae_hxd_pin_20051212_flat.rmf と
ae_hxd_pinflat_20060809.rsp では、
レスポンス作成時に用いている
空乏層厚などの検出器パラメータと、
仮定している field が異なります。
前者については、点源用のレスポンスとの
対応を書いておくと
ae_hxd_pin_20051212_flat.rmf <-->ae_hxd_pin[xi/hx]nom_20060419.rmf
ae_hxd_pinflat_20060809.rsp <-->ae_hxd_pin[xi/hx]nom_20060814.rsp
となります。
したがって、rev1.2のデータ解析には
ae_hxd_pinflat_20060809.rsp を用いなければ
なりません。
また、仮定している field に関しては、
ae_hxd_pin_20051212_flat.rmf
--> 半径 1 deg
ae_hxd_pinflat_20060809.rsp
--> 2 deg x 2 deg
となっています。
2007-01-16 Accept
2007-01-16 Circulate to HXD team
2007-01-18 Done
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